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ヘッドフォンを考える

ちょっと、それはヤバイのではないかという話がでてきた。

さる方と話していた時だった。

「ヘッドフォン、いいですよね」と、いうところまでは良かった。

確かに良いヘッドフォンになると、

「う~~~ん♪♪」と、いう音がでる。

ところが、通常のSPで聴くと物足りないので

SPの時はかなりヴォリュームをあげるのだという。

そうですか、と、返事をしていた高橋だったが

話し終わり、メールを閉じると

代理にぽつりと、つぶやいた。

ーいかん。あの人は耳が壊れているー

ああ?

という思いと

うん。と、肯定する思いがいっぺんにわいてくる。

 

ヘッドフォンで聴いていると、鼓膜に三半器官にダイレクトに音が伝わり

ある種、独特な音響世界が構築されて、癖になる。

ところが、代理はあることで、それが危険な状態であると感じるようになっている。

大分前の記事になるが、OSコン、てんこもりのところで、書いている。

OSコンのてんこもりがひきおこす危険な事態というのは、

優れた整音効果によるものである。

SPできくと、確かに音がよいのだが、

なにか、おかしい。

何だろうと考えているうちに、代理に拒否反応がおきてきた。

頭が痛くなってくるのである。

そこで、考えた。

音はきれいであるのだが・・・・。

もしかすると、と、思いついたのが

整音効果である。

これは、WADIA6独特の濁りというか、倍音というか、

この音までも、調整してクリアにしてしまっているせいではないだろうか?

と。

耳にはきれいにきこえるが、

たとえばウェーブ(がある音)によって、耳には心地よい振動として認識されているものが、

そこを調整している。

だから、表面上はきれいにきこえるが、

耳で認識できないヘルツについても、当然、調整されていて、

鋭角な音・聞こえない部分が、三半規管を効率よいように振動させなくしている。

これにより、聞こえている音は調整されていてきれいとおもうが

聞こえていない部分は、聞こえないからこそ三半規管・鼓膜がうけとめているわけで

それが、鼓膜・三半規管の振動の自在さを損ねている。

それで、代理に拒否反応が起きたのではないかと思っている。

 

これまた、古い記事の中の内容だが

音というのは、空気振動であり

耳で聞いている部分・音として認識される部分というのは実はわずかなものでしかない。

このことを実感した話を書いている。

聴いていたLPは、ピンクフロイド 「おせっかい」だったと思う。

これをSPと垂直に対面したベッドの上で聴いていた。

高音になると、ベッドの後ろの窓ガラスがびりびりと揺れる

中音になるとベッドが揺れる感覚になり

低音になるとベッドの下で唸りを上げる化け物がベッドの下のわずかな空間を揺らす。

 

この振動があってこそ、音が縦横無尽に広がる。

 

これをして、代理は音楽を聴くのは

「皮膚が聴く」という言い表しをしたことがある。

 

その空気世界に支えられてる音を

ヘッドフォンにとじこめ、耳にダイレクトに聞かせれば

確かに良い音に聞こえるかもしれないが

ベッドもろもろを揺り動かすほどの振動を三半規管・鼓膜だけに投げつけていることになる。

 

そう考えれば

ーいかん。あの人は耳が壊れているーと、いう高橋の言葉の意味合いが判ってくる。

 

もうひとつの話もちらりと書いた。

高橋が祭りの鐘の音により、鼓膜が麻痺をおこしてしまい

しばらく、SPからの音を判断できなくなっていた。

かんかん・きんきんという音をして、鼓膜をおかしくするのは無論ながら、

その振動帯域こそが鼓膜をおかしくしてしまうのではなかろうか?

そして、聞こえない音(振動)を盛大に鼓膜に叩きつけてしまえば

普通は拒否反応がおきてくるのだが、

上手に作られたヘッドフォンは、そこの感受性を麻痺させる。

 

結果、空気振動への感受性が壊れる。

先日、ネットワークをこしらえたJ氏のSPであるが

ネットワーク 装着前と装着後の音をきいた。

用事をすませて、装着後のSPの前に座っている二人をながめ

「中・高音が分離できていない(これは、SPの箱の大きさに因ると思う)」

と、感想をのべると、J氏がえっという顔をした。

「そうなんですか?」と、いう・・・。

後できくと、高橋もネットワーク装着後に同じ感想をつたえていたそうだ。

 

低音は唸りをあげ、空気振動も前に出てきている。

ところが、J氏は中・高音の空気振動を皮膚で聴けていないと思えた。

これで、分離できていない?と、不思議そうな返事が返ってくる。

これは、どういうことだろう?

低音の迫力という空気振動は確かにわかりやすく

そこにひきずられやすい。

確かにJ氏も

「低音がでていないんですよ」と、もらしていた。

それは、すでに中高音が出ていない状態であったのだろうけど

でていない低音によって、

中高音も支えられていないので、ネットワーク装着前は

中域がすべてをつかさどっていた。

ところが、低域がちゃんとではじめると、

中高域もちゃんとでるようになり

結果、SPの容積不足で中高音を分離して表現するだけの、中高音の在宅スペースがないwww

そして、聞こえない中高音の周波数部分も、低音の迫力で、うやむやにしてしまう。

ここが、怖いところであろう。

なぜ、中高音の分離ができていないのが判らないのだろうとたずねると

高橋の答えは簡単だった。

ーもっと良いものをきいていないから、耳が判断材料をもっていないー

小さめのSPにおいてこの調子であるのだら、

極小のSPといっても良いヘッドフォンでは、

さらに皮膚で聴くこともなく、鼓膜に耳にはきこえない振動・周波数をダイレクトに与え

しらぬうちに、耳がまひをおこし

壊れている、と、いうことに気が付かないまま

耳で聞こえる音に洗脳されてしまう。

 

無論、代理の思うことはデータをとっているわけでもなく

医学的根拠。人体構造と音の適合などという人間工学を照合してるわけでもない。

あくまでも、

周波数を空気振動にかえない音で聴くと頭が痛くなるという実際の場面から考えている。

 

昨今多くの人が小さなヘッドフォンも含めて手軽にどこでも聞けるという利便性で

ヘッドフォンやらイァホーンを常用する機会が増えている。

空気振動を伴わない音が耳を壊すということにきがつかないまま・・・

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