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受け付け再開日を告示してから・・・

受け付け再開にむけて、

WADIA850LTDとWADIA850LTDの記事を掲載してからのほうが良いのではないかと尋ねたのですが

先に受け付け再開日の告示となりました。

あと5日ほどあるので、

WADIA21LTDのエージングを終えてから・・・

最終確認と21LTDの音確認とができてからということなのでしょうね・・・たぶん。

今まで、

WADIA21自体は

音質改善までもっていっても、伸び代がすくなく

少し物足りないきがしてしまい

WADIA6とWADIA21とあれば(同じく音質改善版)

WADIA6の迫力のほうに軍配があがっていて

実際、両機をもっていらっしゃった方が21は手放してしまうという事例があったのですが・・・。

この21の性能を引き出しているとしか思えないBLUE NOTEさんのWADIA21は

長年の使用で基盤?のエージングが完璧なものになっていたのでしょうか?

OHで全コンデンサ交換 全基盤半田増しと、修理でピックアップ交換・ギア交換

という形としては

素のWADIAだったのですが、

それから4年後 ピックアップの劣化により(この劣化は頻繁にレンズクリーニングを行ったためのものだす)ピックアップ交換に来て

ピックアップを交換したら、

ものすごく良い音になっているのです。

はじめは、音質改善をお勧めしたほうが良いかなと思いながらまずは、ピックアップの交換から先と

変えてみたところ、

4年前にOH・そのほかをした時の三日間のエージングで聴いたときの音とは比べ物にならないほど

音がよくなっているのですが、

その音は

「これは、音質改善の必要はない」と、いうことになりました。

エージングにより、グレードアップしたコンデンサも熟成しているというのは無論ですが

店舗での使用のため、一般家庭では比べ物にならないほどの実奏時間やら

おそらく、一般家庭よりは大きめの音で演奏するため

電流の流れもキャパが広がっていて、分解能もあがっているのでしょうね。

エージングの重要性をまのあたりにみせつけられたのです。

ですが、それよりも、

WADIA21に、潜在的な性能・能力があるんだということを深く意識せず

買いあたりと、エージングによるものと思っていたふしがありました。

 

ところが、今回、LTD化したところ、

WADIA6LTDの迫力とWADIA850LTDの繊細さとを併せ持つ出来になり

(誤解されてはいけないので、逆の言い方も書きますが

WADIA850LTDより、迫力があり

WADIA6LTDより、繊細さがある

が、6LTDほど迫力はなく、

850LTDほど繊細ではない)

と、いう(もっと詳しくかきたいところがあるのですが、高橋がまだ記事をかいていないので・・ここは濁しておきます)

状態になり、

WADIA21の潜在能力を引き出すLTD(極限・上限・ぎりぎり)化をおこなってみて、

逆にWADIA21の潜在能力の深さに驚かされています。

まだ、エージングができていない状態で

当方からみて、最高の音質・機器だったBLUE NOTEさんのWADIA21を越しているとおもえます。

 

むろん、LTD化して

BLUE NOTEさんのWADIA21をこすことができないのなら、

当方も、OH後にこれでもかというほどエージングしたほうが良いですよ。というしかなく

LTDの名前も冠することができません。

 

今回の21LTD化・850LTD化により

いえることは、

AUDIO界全体の傾向だとおもうのですが、

緻密さをあげる・解析力をあげる

と、いう方向にはしり、

逆に何とも言えない艶とか味を減らしてしまう傾向になっているということかと思います。

 

地を走るような低域の唸りや響きはすくなくなってしまうのは、

全体的に緻密に音をだしていこうとする傾向に反比例しており

中音で、響くように錯覚させる音作りが多くなり

おそらく、本当の低域というものを誤解されてることがおおくなり

機器全体の傾向が緻密さ重視

全体的に音をだすビットストリーム方式に頼る音作りとなってしまい

これにビット数があがり、ビットストリームも何層にもパルスを重ねるなどの方向で

なおさら、底力がなくても

中音をドライブすれば、迫力があるように錯覚させることができるという順路のなか

本当の低域やら唸りがないことに違和感をかんじないようになってしまっているのではないかと思います。

 

その傾向が後になるほど強くなるわけですから

ひょっとして、WADIA21のほうが850より底力があるかもしれないとも考えていました。

 

そして、仕上がったものの音を聞いたとき

850LTDより21LTDのほうが

WADIA6LTDの迫力・艶に近いのです。

そのくせ、850に近い緻密さがあります。

 

これは、

いかにメーカー自体が性能を引き出さずに次の商品に切り替えようとしていたかということにもなるのでしょうね。

とことん、1台の機器の性能を十分に引き出していくことをすれば

そのノウハウも引き継がれていくはずなのですが

途中で放棄?してしまうというか、そのせいで、

たとえば、24ビットにかえれば、

十分、音が出ていると思う耳しか育たなかったと思えます。

6をLTDに変えてみて、判ったことはそこですね。

LTDにしたら、もっと、音が良くなる、本当の極限に近づいたとき

音の心地よさのレベルがあがっている。

そこにきがつかないまま(LTDにしていない以上しかたがないのですが)

唸りや響きのない(少ない)ものでも、ビット数をあげればなんとかなる。

などという

見ようによっては、安易なハウツーにおちいってしまい

このあたりの音の追及観が違って

WADIA氏がしりぞき、・・・ということになったのではないか?と思えるのです。

 

そのあたりの同じ18ビットの2000年以前のWADIAにおいて

それも、初期のWADIA6において

確かWADIA初の一体型ということもあり

威信がかかっていたのでしょう。

また、変更によりWADIA9に6の機構を採用したか

9を作るためにWADIA6(後期型)をパイロット機にしたかは不明ですが、

WADIA6後期型の内部は

WADIA9をこすほどの潜在能力があると思えます。

 

ただ、さすがに値段が値段でもあり

広範囲に緻密さを持たせるという点では

その方向に傾いているのですが

このWADIA9の壮大さ・雄大さはやはりさすがに世界最高峰といわれるだけのものがあり

仮にWADIA7のLTD化ができたとき

WADIA6LTDが勝るかどうかは、未知数のところがあります。

6LTDの迫力と緻密さと深みと厚み

これにまさるものが、できたとき、WADIA9とWADIA7のペアは

間違いなく世界最高峰にたつ可能性がおおきいですね。

 

古い機器のほうが

社運と威信をかけていて

丁寧に作っている。と、過去かきましたが

WADIA21もまた、

丁寧に作っている、その内容がはっきりしてきた今回でした。

 

WADIA氏のデジマスターと

回路設計の歯車が狂い始めたのは

ひょっとすると

9以降

フラットに音作りをしていく回路設計だけでは

WADIA9をこせない。というところに、つきあたってしまったせいかもしれない。

 

つくづく、

一つの機器を最高の性能にあげるということの難しさを思います。

 

とことん、性能をあげるというやりかたをすれば、

機器が破損するリスクが大きく

このあたりなら、大丈夫だという60~70くらいの性能で

市場にだすしかない。

結局、当の高橋いわく

「壊れる可能性があるところまで性能をあげれば音がよくなる」

そうなったとき、

高橋は自分で治せるけれど、

市場として考えれば

それは、売り物としてのリスクがおおきすぎる。

 

やむを得ず、安心路線になるというのは当然のことで

LTDでも、

壊れるかもしれないぎりぎりまで性能をあげれば

当然、音はよくなるが

そんな「爆弾」をお客様にすすめるわけにはいかない。

だから、WADIAの究極の選択は仕方がない以上に身に染みてわかる。

 

が、

壊れることなく性能をがあげられると今回のWADIA21でも

見せつけられた。

 

逆を言えば

まだまだ、古い機器のほうが、いっそう

性能を上げる伸び代があり

その伸び代を追従せず、新商品をだしていったぶんだけ

底力を必要としない機器がはびこっていると思える。

 

いつか、書いた

杞憂がまさに杞憂ではなかったということでしかない。

 

車で言えば便利な機能が付きすぎて

運転者の技術がなくてもなんとかなり

運転手の技術・底力の底上げができなくなっている。

ちょうど、そんな 機器作りになっているのではないか?

 

そんなことを漠然と思っていたっけ・・・。

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