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CDM-1・ピックアップについて(5)

今回、

レンズ載せ替えCDM-1なるもの、初めて目にして

まとも精度がでないと判り

どうすれば、精度がだせるか、と、いうことを

高橋はかんがえていました。

 

確かにアイパターンの形成や電圧などだけをいえば、

新品そのものだったのです。

精度がでてないため

実際にはかった数値も仮に照準が100あるべきところが

70%としか発揮できていなかったとしたら

新品そのものの数値より、まだでている可能性もあり

きちんとレンズが装着できれば、

これは大助かりなのです。

 

高橋の話によりますと

他の部分も触っている痕跡があり

どうやら、

レンズ載せ替えCDM-1をのせてはみたものの

音飛びなどが起こる。

けれど、数値は正常以上に良い。

さては、ピックアップの信号をつかさどる部分があやしいのだと

その部分をのせかえたか、

半田やりなおしをしたか・・・

と、考えられるわけです。

 

つまり、アイパターンも読めるし

内部機構のことも良くわかってる方と考えられます。

 

ところが、音だし確認をしたら、おかしい。

ピックアップのレベルはある。

他の場所のせいでもない。

 

こうなると、ちょっと

もうしわけないのだけど

音飛びがぎりぎりでない位置に調整して

オーナー様にかえしたか

音飛びがでるということをオーナーさまにつたえて返却したか

あとは、ピックアップのレベルのでていて、ほかに異常がない

原因不明ですとおかえししたか・・・・。

 

このあたりのことをオーナーさまが

なにも情報をくださらないので

わからないところです。

おそらく、何年か前から、OHしてほしいということをおっしゃっていて

何度か送りますという話もありながら

今回のことになってしまったので

待ちくたびれて、他の修理屋さんにだしたか

何らかの都合で今になっただけで

元からそういうピックアップだったのかは不明ですが

レンズ載せ替えキットがでてくる以前からOH(修理?)をしてほしいとおっしゃっていたわけで

まあ、おそらくですが、

待ちくたびれて他の修理屋さんにだされたのかもしれないのです。

 

そのあたり・・・

こちらに声をかけておいて

他にだしたというのがもうしわけないとかんじられていたのではないかなあと思うわけです。

律儀な方なのだろうと思うのですが

こういう情報はつたえていただかないと

レンズ交換ピックアップだとは思わないので

全部はかきませんが、

原因特定のため、考えられるところは全部、手当てしていったわけです。

たとえば、下のような手当て。

**********

blog_import_53b8dbaf29d6b.jpg
元々の不具合現象のスイングアームの引っ掛かりの原因をさらに追究してゆくとこれと思える不具合を発見です。
なんとスイングアーム部の高さを決めているアルミブロックの高さ違いです。
実測で約0.1mmの違いが有り、この厚みの違いがスイングアームとの接触を起こす原因と成っていたようです。
新品でもこんな事が有るのですね、業務用の機械なので厳しい検査をされているはずだと思われるだけに意外です。
この後薄いブロックの厚みに揃えて組み付けやっと修理完了です。

**********

そんな作業を連日、朝の5時まで続けていたわけです。

たった一言、ピックアップを交換してもらったんだと

(仮にそうであるのなら)

伝えてくだされば、と、思うほど

必死になって治そうとしているわけです。

 

こういう姿があるのだと判れば

よそにだしたなどより、少しでもはやく原因が特定できるようにと

情報を開示してくださることがいかに大切かわかってくださると思うのです。

よそにだしたどうのこうのなどでこちらが気分を害するなどということはなく

今までの経験でいうと、

治しきれていないから当方にくるのでしょうけれど

ときにひどい状態になっていることがあり

よそにだすのは、かまわないのですが

こわされてしまうとこに出さないでほしい。と、いうことだけなのです。

修理したあとやねじのしめ具合から

よそに出している機械か

蓋をあけたこともないか、どのみち

いろいろ、わかるので、きになさらず、

つたえてくださると助かります。

実際、いろいろ伝えてくださった方がいて、大変参考になりました。

********

001.jpg 

エージングを再開して3時間位でしょうかスピーカーからの音に異常を感じ、調べていると電源回路部のトランジスタが目の前で白煙を上げて焼損です。
焼損したトランジスタは過去の不具合でも焼損して交換しておりましたので、型式や回路電流を確認して倍の電流容量のトランジスタに交換しました。
トランジスタ焼損と共に表示器のバックライトもきえてしまっています。此方も過去に同様の不具合が有ったと聞いていたので元の回路の使用をやめて新たな回路にて修理です。
トランジスタが目の前で煙を上げた時には目が点になりました。ほんと古い機器は何が起こるか判らない物ですね。

*****

この先、CDM-1の入手において

安心できなくなっていて

場合によっては、ピックアップの故障ではないのに

レンズ交換をしてしまって、大丈夫なピックアップがうしなわれるという可能性もあるわけですから

オリジナル自体の台数がへってしまい

入手がますますむつかしくなってくるでしょう。

精度をだす治具をつくることもできますが

この治具にも精度が必要になり

さらにレンズ装着自体も0,1mの誤差もゆるさない

もしかすると、0.01かもしれない(もっと?)のです。

 

いろいろ、考えると

ピックアップを作ったメーカーも1000個2000個とかつくって

その中から精度のあるぶんを出荷して

精度が出てない分は廃棄?

そして、その廃棄ピックアップのレンズ部分だけ

キットに流用された(した?)のかもしれません。

逆に考えると

レンズ本体の精度があっても

ピックアップアッシーにのせる(装着)で精度が出なかったと考えると

やはり、装着時点での

高さあわせとか照準とか、簡単ではない。と、いうことになります。

(あくまでも、廃棄は仮想ですが・・・)

実際、ユーチューブなどで載せ方が映像ででていたと高橋はいうのですが

では、その結果がどうだったか、と、いうのもでてるの?

とか

その映像で精度がだせるやり方も載せていた?

とか

代理は疑問だらけになってしまいました。

 

あまりくわしいことを類推だけで書くわけにはいかないので

この辺でおわりますが、

精度がだせる技術屋さんの登場を祈るばかりです。

 

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